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ニコンがNIKKOR Z 24-70mm F/2.8 Sレンズを発売

ニコンがNIKKOR Z 24-70mm F/2.8 Sレンズを発売

ニコンはNIKKOR Z 14-30 mm f / 4 Sレンズに続き、Z 24-70 mm f / 2.8 Sズームレンズを発売した。Z6 / Z7ユーザーなら是非揃えておきたいレンズだ。

Zレンズのロードマップ

CES 2019で、ニコンはZマウントフルフレームミラーレスカメラのレンズロードマップを発表した。 2021年までに合計23本のZマウントレンズをラインアップする計画だ。

NIKKOR Z 24-70 f / 2.8 Sは、同社5番目のZレンズだが、これは最初のf / 2.8固定F値ズームで、14-30 f / 4、24-70 f / 4、70-200 f / 2.8に加わる。

Fマウントにも24-70 f2.8レンズがあるが、Z 24-70 f / 2.8 S はこれと同様、万能なZレンズになるだろう。ドキュメンタリー、イベント、ウェディング、あるいはニュース的な撮影など、ほぼすべての撮影で使用できる。

NikonZ2470mmf28_01

技術仕様

NIKKOR Z 24-70 f / 2.8 Sは、同社の新しいARNEOコーティングを採用した最初のレンズだが、これはフレアとゴースト低減のためにナノクリスタルコートの上に処置するコーティングだ。

また、軽量化を図っており、わずか805グラム。15群17枚のレンズであることを考えると、かなり画期的な設計と言える。 絞り羽根は9ブレードで心地良いボケ味を見せてくれる。

このレンズは、カスタマイズ可能なコントロールリングとズームリングに加え、専用のマニュアルフォーカスリングを備えた最初のNIKKOR Zレンズだ。コントロールリングは、絞り、ISO、ホワイトバランス、露出補正などさまざまな設定をメラでカスタマイズできる。

オートフォーカスは新しいSTMモーターの採用で高速かつ静かに動作する。さらに、「2つのフォーカスグループを同時に移動させることで、レンズをほぼすべての位置からすばやくフォーカシングできる」という新しいマルチフォーカスシステムが組み込まれている。

最短合焦距離は38cm、レンズの前径は82mm。対候性にも優れており、様々な環境でも安心して使用することができる。

NikonZ2470f28_02

The OLED display

さらに、レンズの下部にはファンクション(L-Fn)ボタンとOLEDディスプレイがありレンズの情報を表示する。焦点距離、被写界深度、絞り、焦点距離などが表示される。横のDISPボタンで表示内容を変更できる。

ファンクション(L-Fn)ボタンも20以上のカスタム機能を設定できる。

NikonZ2470f28_03

価格と発売時期

NIKKOR Z 24-70mm F2.8 Sレンズにはレンズフード、フロント/バックキャップ、ソフトポーチも同梱されている。現在予約注文が可能で、価格は希望小売価格:329,940円(税抜 305,500円)。 2019年4月の発売を予定している。

 

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