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JOBYがGorillaPod 3K PROを発表

JOBYは、GorillaPod 3Kのメタル版としてGorillaPod 3K PROを発表した。これはアルミ製のボールとソケットジョイントレッグ、およびBallHead 3K PROで構成され、最大積載量は3kgだ。

GorillaPod 3K PRO Kit. Source: JOBY

最初のGorillaPodが発売されてから既に10年以上経つ。GorillaPodは頑丈な設計と軽量かつ柔軟性を両立しており、特にモバイルで使用するユーザーに人気がある。また多くのブロガーのお気に入りでもある。

現在では、GorillaPodは多くのサイズとバージョンが用意されているが、おそらく最も人気のあるのはGorillaPod 3Kだろう。 JGorillaPod 3K PROは、これのメタルバージョンだ。

GorillaPod 3K PROの概要

GorillaPod 3K PROは、小型軽量のカメラ固定器具(三脚という言葉は適当ではないだろう)として設計されている。もちろん三脚としてカメラを保持することができるが、別のものに絡めてカメラを保持することもできるし、またハンドヘルドで使用することもできる。 GorillaPod 3K PROは最大3kgのカメラなどを積載できる。

Joby Gorillapod 3K Pro

GorillaPod 3K PROは、アルミニウム製の多数の高精度ボールジョイントとソケットジョイントで構成されている。そのため、脚の耐久性は従来のプラスチックモデルよりもはるかに高くなっている。なお金属を使用したものとしてはGorillaPod 5Kが既に存在しており、GorillaPod 3K PROは2番目のものだ。

GorillaPod 3K PRO Stand. Source: JOBY

同社は金属製のGorillaPodに加え、新しいアルミニウム製BallHead 3K PROとArca-Swiss互換のクイックリリースプレートも発表した。このボールヘッドは90度のチルトと360度のパンが可能だ。

パン(とチルト?)を個別にロックするための補助ノブが追加され、ベースにある目盛りで正確に360度のパンができる。標準の1/4”-20マウントにより、カメラ、ストロボ、フラッシュ、マイク、その他のアクセサリーを最大3kgまで取り付けることができる。

BallHead 3K PRO. Source: JOBY

GorillaPodの脚とボールヘッドは、GorillaPod 3K PROキット(脚+ヘッド)として、またはGorillaPod 3K PRO Rigとして別々に入手できる。このバージョンは、ハブプレートとGorillaPodアームとともにボールヘッド付きの脚を含む。アームにはライト、マイクなどのアクセサリーを取り付けることもできる。

GorillaPod 3K PRO Rig. Source: JOBY

GorillaPod 3K PROは現在予約注文可能で、米国には6月上旬に出荷が開始される予定。脚は100ドル、ボールヘッドは60ドルとなっている。 GorillaPod 3K PROキットの価格は150ドル、ハブプレートとアーム付きのRigバージョンの価格は180ドルだ。

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