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Ignite DigiがMōVi Pro と DJI Ronin 2用のカウンターウエイトを発売

Ignite DigiがMōVi Pro と DJI Ronin 2用のカウンターウエイトを発売

オーストラリアを拠点とするIgnite Digiは、Freefly MōViProとDJI Ronin 2のアクセサリーを専門とする会社で、このほどAccessory Mountsと呼ばれるカウンターウエイトシステムと大型レンズソリューションを発売した。これらの新しい軽量マウントを使用すると、重量級カメラシステムの総重量を最小限に抑えることができる。

重量級カメラシステムのバランス

Freefly MōVIProとDJI Ronin 2は強力なジンバルで、重量級のカメラを支えることができる。ただし、大きなシネマレンズやマットボックス、あるいはFIZモーターなどが装備される場合、バランスをとるには、カウンターウエイトを使用する必要がある。Ignite Digiアクセサリーマウントは、これを補正するアクセサリーだ。

IgniteDigi_01

Ignite Digi Accessory Mountsの概要

考え方はかなり単純だ。前重になったカメラシステムのバランスを取るため、カウンターウエイトとしておもりを使用する代わりに、バッテリーなどのカメラアクセサリーをカウンターウエイトとして使用するのだ。まったくもってまっとうな考え方で、これにより全体の重量を削減できるとともに、ジンバルからハンドヘルドや三脚への移行をスムースに行うことができる。

Accessory Mountsはジンバルの2本のカーボンファイバーロッドに直接ボルトで固定されている。Accessory Mounts自体には、4個の1/4インチスルーホールと5個の3/8インチネジ穴があり、ワイヤレストランスミッタ/フォローフォーカスモーターコントローラをマウントすることができる。それでも足りない場合は、Cinemilled 1 “または2″カウンターウエイトをアクセサリーマウントに直接ネジ止めすることもできる。

IgniteDigi_02

Accessory Mountsには2つのバージョンが用意されている。 1つはFreefly MōViPro用、もう1つは5cm長いDJI Ronin 2用だ。これらは6061-T651アルミニウム製で、耐久性の向上のため黒くハードアルマイト処理されている。最後に、総重量(カウンターウェイトとアクセサリーを除く)は、MōViProペアで170g、Ronin 2ペアで220gとなっている。

価格と発売時期

アクセサリーマウントはペアで販売されており、現在Ignite Digiのウェブサイトで入手可能。価格はMōViPro用は250ドル、Ronin 2用は275ドル。

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