フジノンXK20-120mmPLサーボモーターレスバージョンを追加
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フジノンは、サーボモーターがつかないXK20-120mm PLマウントを発売した。また、価格はサーボ付きバージョンに比べ安価に設定されている。サードパーティーメーカーはマウントアダプターを発表している。
フジノンは Cabrio 20-120mm PLを2年前にリリースしたが、多くのユーザーはサーボモータユニットを取り外し、フルマニュアルレンズとして使用している。また、フォーカス、ズーム、アイリスのみカメラからコントロールしているケースも多い。このため、同社はサーボモータユニットを搭載しないレンズもラインアップに加えることにし、10,000ドルを下回る価格設定とした。これにより、ZEISS LWZ.3 21-100mmと同じ価格帯になった。
従来のサーボモーター付きバージョンは従来どおりの価格で販売されるが、この変更により、TiltaやChroszielなどのメーカーの電動コントローラーと組み合わせて使用することができる。
XK20-120mm PLレンズは「ユニバーサルマウント」で、サードパーティー各社がPLから他のマウントに変換するサービスを行っている。これにより、アダプターではなく、ネイティブレンズマウントでレンズを装着することができる。 この変更はユーザーでもできないことはないが、保証が無効になってしまうため、フジノンはサードパーティー各社での変更を推奨している。
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